マレットゴルフは日本生まれ
「ゴルフ」という名前が付いているのでマレットゴルフは海外から輸入されたスポーツ、娯楽だと思う人も多いかもしれませんがマレットゴルフは日本人が考案したスポーツです。
木槌(マレットの語源)を使用したゴルフということでマレットゴルフと名付けられました。
マレットゴルフの発祥は福井県
マレットゴルフが生まれたのは1970年代後半の福井県です。ちなみに当初はマレットゴルフよりも歴史の古いゲートボールの道具を使ってプレイされていましたが現在では専用のクラブとボールが使用されることがほとんどです。
マレットゴルフが一番盛んなのは長野県
マレットゴルフが誕生したのは福井県ですが現在最も浸透しているのは長野県です。河川敷や里山、公園などマレットゴルフに適した土地が多いこともありマレッゴルフを始めるのに適した環境が後押ししていると思われます。
マレットゴルフを始めやすい環境が整備されていることもありますがマレットゴルフと言うと高齢者が運動も兼ねてプレイしているという面もあります。
高齢化率が全国平均以上の長野県で盛んなのはそうのような理由も考えられますね。
ゴルフに準じたルールですが・・・
基本的にはゴルフに準じたルールですがローカルで決められたルールも重視されるのがマレットゴルフです。地域ごとに細かいルールの差があるスポーツなので集団でプレイする場合はルールに対して柔軟な対応が必要です。
競技ですので勝ち負けを競うということはもちろん重要なのですが健康の為の運動という側面が強いのが高齢のプレイヤーが多いマレットゴルフです。
楽しんでプレイが出来るようにルールがローカル化されていくのも納得。
安価に誰でも楽しめるのがマレットゴルフ!
通常のゴルフと比べてはるかに安価に始めることが出来るのがマレットゴルフです。必要な道具は基本的にクラブとボールだけ。
マレットゴルフ場でプレイする場合は道具のレンタルも出来る場合が多いのでいきなり道具を揃える必要もありません。
高齢者のスポーツというイメージがまだまだ強いマレットゴルフですがお金があまり掛からないというのは魅力的です。
若い方もまだプレイしたことのないシニアの方も是非チャレンジしてみてください。
コメント